新路線のルートが決定

虎ノ門ヒルズ周辺の再開発に合わせて2020年6月に地下鉄日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」が開業したことをご存じでしょうか?
昨今東京ではそこかしことクレーンが積み上げられ大規模なオフィスや商業施設の開発やリニューアルが進行中です。
中でも目玉の再開発が地下鉄南北線「六本木一丁目」駅と日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅を繋ぐ麻布台・虎ノ門の再開発とリニア新幹線開通に向けたJR山手線「品川」-「高輪ゲートウェイ」間の車両基地跡地の再開発です。
そして陸の孤島と呼ばれた麻布エリア、南北線「白金高輪」駅から分岐し、品川駅へと直結する延伸構想の具体的なルートが今年5月に決定しました。

アジアヘッドクォーター特区へのアクセス向上

アクセス利便の向上は関係するエリアの賃貸需要にも大きな影響を与えることがあります。
南北線の延伸は外資企業の参入を目的とした羽田空港から六本木エリアへのアクセス性を高めることが目的であるため、非常に注目度の高いニュースでした。

リニア新幹線との相乗効果にも期待大

品川駅も初の地下鉄乗入れという事もあり、ビジネスエリアである六本木界隈へのアクセス性と今後のリニアとの相乗効果がどれほどになるのかが非常に楽しみとなりました。
東京では様々な大手企業の投資や国の政策に相乗りで投資が出来る環境が揃っています。
先の見通しが比較的わかりやすい投資分野にはなりますので、手堅い運用をご希望でしたらまずは一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。