平均寿命世界1位(84.3歳)の日本ですが、
将来に備えて20代のうちから不動産投資にチャレンジしている人もだんだん増えてきています。

実際、20~30代はマンション経営を始めるのにオススメの年代です。
収入がもっと増えてから、、、と先延ばしにしているとせっかくのチャンスを逃してしまうかもしれません。

今回は若年層のうちからマンション経営を始めるメリットをわかりやすく解説します。
20代・30代・40代から始めた場合のシミュレーションも見ながら比較しますのでぜひ参考にしてください。

【検討物件】

  • 中古ワンルームマンション
  • 市ヶ谷駅徒歩7分
  • 築20年
  • 広さ24㎡
  • 価格2,860万円

〇28歳Aさんのケース

  • 正社員
  • 独身

〇38歳Bさんのケース

  • 正社員
  • 既婚/5歳の子供あり

〇48歳Cさんのケース

  • 正社員
  • 既婚/16歳、20歳の子供あり
キャッシュフロー ▲6,221 / 月
ローン年数 35年
頭金 100,000円
ローン金額 28,500,000円
家賃収入 103,000円 / 月
ローン返済額 ▲88,666円 / 月
管理費・修繕積立金 ▲16,990円 / 月
賃貸管理表 ▲3,565円 / 月

【10年のスタート差で生まれた65歳時の資産の違い】

それぞれ65歳になったときの資産の違いを比較してみましょう。

Aさん Bさん Cさん
年齢 ローン残債 年齢 ローン残債 年齢 ローン残債
28歳 28,500,000 28歳 - 28歳 -
38歳 21,911,363 38歳 28,500,000 38歳 -
48歳 14,180,346 48歳 21,911,363 48歳 28,500,000
58歳 5,108,883 58歳 14,180,346 58歳 21,911,363
65歳 0 65歳 5,108,883 65歳 14,180,346

28歳からマンション経営を開始したAさんは、63歳時点でローン残債がなくなり、毎月8万円ほどの家賃収入を老後資金として
活用できます。

65歳時点でBさんは510万円、Cさんは1,410万円のローン残債がございます。
「子供が生まれておちついてから」「育児が終わって収入が安定してから」と足踏みしているうちに500~1,400万円の機会損失が生まれております。

さらにCさんはローン完済が83歳なので、年金を取り崩しながら返済を続けなければいけない可能性すらあります。
人生100年時代と言われておりますが、83歳に完済しても「不労収入」というマンション経営のメリットを享受できる期間は長くないかもしれません。

「不動産投資のコツは時間を味方につけること」という言葉がありますが、機を待つことは機会損失につながるケースが
ございます。

結婚や出産、自宅購入により収入に影響を受ける場合、マンション経営を始めるタイミングの見極めが重要ですが、
不動産投資に興味がある方は、できるだけ早く始めることをおすすめします。

マンション経営をするにしてもどの立地でもいいというわけではありません。
2,30年後も子供が独り立ちし、ご夫婦で過ごすようになってからも「資産価値」が維持される必要があります。

ぜひ資産価値が維持されている日本の首都「東京」でご検討くださいませ。