どの投資が向いている?投資診断!!

今回は自分がどのような投資に向いているか、自分に合った投資を知りましょう!
簡単ではございますが5つのタイプに分けてみました。

Aタイプ

投資の知識や資金が豊富で、リスクをとっても大きなリターンに期待したい積極的な方

Bタイプ

しっかりとしたリターンは得たいが、忙しく投資に掛ける時間も少ない方

Cタイプ

何事にも安心が一番、家族の考えをしっかり理解し将来にむけてコツコツ準備をしたい方

Dタイプ

堅実だがちょっぴり冒険心も持ち合わせている、お金のやりくりが得意な方

Eタイプ

人一倍将来の不安は強いが先立つ資金がなく、なかなか投資を始められない方

Aタイプ 株式投資

投資と聞いて誰もがイメージするのが株式投資ではないでしょうか。有望な銘柄に投資し、株式の売買や配当、優待でリターンをえることは株式投資の醍醐味といえます。
株価は常に大きく変動するためリスクは大きいですが、短期で積極的に利益を狙うことができます。一般的にはハイリスク・ハイリターン投資とされ、自己資金に比例してリターンが大きくなります。ただし、元本の保証はありません。
契機や投資した会社の業績に大きく左右されるため、投資先をしっかりと見定める判断力や、売買のタイミングを逃さない決断力といった自分の力を発揮できる投資といえるでしょう。
自由に使える自己資金がある方や自己判断に優れている方は株式投資で積極的に運用をしていくのがおすすめです。

Bタイプ 投資信託

投資信託(ファンド)とは、投資家から集められた資金が運用会社に所属するプロの運用担当によって国内外の株式や債券、先物、不動産などの様々な運用資産に投資され、リターンの獲得を目指す金融商品です。株式投資などと異なり、数百円から一万円程度という少額での投資が可能で自分で銘柄について調べてから選択購入する必要がないため、株式投資の初心者版という位置づけになります。
根本的には株式投資と同じなので、プロが運用しているとはいえ、必ず良い運用成績が出せるわけではなく、金融市場の暴落が起これば純資産が大きく目減りする可能性があります。また、元本の保証もありません。
NISA(少額投資非課税制度)を利用して購入すれば、節税効果も期待できるため、とりあえず何かを始めたいという方にはおすすめです。

Cタイプ 定期預金・積立預金

普通預金より高い金利で資産を増やすことができ、安全かつ簡単、気軽に始められることから多くの方が利用しています。
手持ちの現金を専用口座に預け入れ、予め定めた時期まで保有する方法が定期預金です。
定期預金口座から引き出す際に期間中に発生した利息を上乗せしたうえで受け取ります。預金期間は1ヶ月から10年と幅広い中から選択できることが一般的です。
積立預金などと違い、原則として途中解約ができないため、期間中は金額の元本が保証される一方で、急激なインフレには対応できません。低利息の続く昨今では得られるリターンはほとんどないため、将来のために資産を築きたい方は積立預金を選択する必要があります。
使いたくないお金を強制的に保管する目的や、将来のために現在の貯金を残しておきたいという方にはおすすめです。

Dタイプ 債券

元本割れの心配などがかなり少ないため安全度が高く銀行預金よりも高い利回りで運用したい方向けです。
債券は簡単にいうと、お金を貸した証明書です。債券の発行者が一定期間ごとに借りた金利を支払いつつ、将来の満期日に借りた出資者に対して債権額面を支払うインカムゲインを目的としているといえます。また債券は市場で売買が可能になっているため、キャピタルゲインを得ることも可能ですが、基本的に債券は発行する段階で利率や満期日などが決められているため、期待以上のリターンを得ることは難しいといえます。
政府の発行する国債から企業の発行する社債など様々ありますが、政府や地方自治体の発行したものであれば、元本割れするリスクは非常に低く、また定期預金よりも高い利率で運用を期待できます。
投資は初めてという方や、定期預金では物足りないという方にはおすすめです。

Eタイプ マンション経営

リスクが低く、長期間安定した収入をもたらす都心型ワンルームマンション投資。
現在の職業の他に収入の軸を増やすことができ、収入減少や失業、インフレのリスクに備えられるほか、将来の年金代わり、相続対策ともなります。収益物件の購入費用の多くはローンでまかなうことができ、家賃収入を返済資源とするため、自己資金が少なくても投資が可能です。副業としても本業としても取り組むことができます。一方、空室になると家賃収入が入らなくなり、空室の場合でも管理費や修繕積立金、固定資産税、都市計画税などのランニングコストは発生します。また、物件によっては地価の下落にともなう資産価値の低下にも注意が必要です。

まとめ

実はAタイプからEタイプのどのタイプでもマンション経営は向いております。

理由1
インカムゲイン(安定家賃収入)でコツコツ投資ができるのは定期収益で預金や国債といった安定資産に近い

理由2
ローンが使えることで20代や子育て世代でも始めることができ、積立や年金保険、養老保険としても活用

理由3
団体信用生命保険付きだから万が一の時も安心で、終身保険や医療保険と同様のメリットも備えている

理由4
インフレ時や市況によりキャピタルゲインを狙うこともでき、金などの現物資産として、株式などと同様に売却時の市況によってキャピタルゲインを狙えます

皆様はどのタイプにあてはまりましたか?各タイプ大きなくくりでまとめておりますので投資商品のメリット、デメリット、リスクをしっかり把握したうえでご自身にあった投資をしましょう。