令和5年9月15日(金)に厚生労働省が発表した100歳以上になった人の総数は、92,139人で、昨年から1,966人増加し、53年連続で最多を更新しています。
性別では男性10,536人、女性81,603人で女性が88.6%を占めています。
最高齢は大阪府の巽フサさんで、1907年(明治40年)4月25日生まれ116歳です。
医療の発展などを鑑みても、今後も多くの方が100歳以上となると推測されますが、果たして年金だけで暮らしていけるのでしょうか?
残念ながら足りません。少し前から話題の年金2,000万円問題のニュースを痛いほど耳にしますが、今では平均寿命の長寿化や物価上昇、年金の支給額の減額等で2,000万円以上足りないと言われております。
国の政策としては新NISAを導入するなど私個人的には良いな~と思いつつも良く考えると、年金の支給額を上げるわけではなく、結局は自分で何とかしてねというメッセージに思えました。
つまり、何もしなければ誰も助けてくれないので、数ある資産運用の中の1つ、不動産投資を是非ご検討になってみてください。
不動産投資の場合、ローンを利用して購入される方が多いですが、そのローンには住宅ローンと同様に団体信用生命保険が付きます。万が一のことがあってもご家族にはローンの残債が残らず、家賃収入が残ります。さらに、がん団信も付けることができるため、がんと診断された場合も残債が0になり、金融機関によっては一時金も貰えるところもあります。
※年齢等により付けられない方もいますので詳しくはお問い合わせください
働いているうちは保険の替わりとしてお持ち頂き、全て返済した後には年金のプラスαの収入源として活用ができます。
ローンを上手く利用して不動産の件数を増やすことで、売却や繰り上げ返済等の選択肢が増えますので、ご自身のご資産状況に合わせて色々な選択肢を選ぶことが可能です。
もちろん現金で購入をしてもメリットはあります。現物資産としてインフレに強く、銀行預金の代わりや、後々の相続対策として活用できます。
まとめ
高齢者社会と言われている今ですが、実際にご自身が高齢になったときのことを考え、何かしら資産運用をおこなわないといけない時代です。自分は長生きしないからと仰る方がおりますが、長生きをした場合でもしなかった場合でも不動産投資は利点があります。今回は不動産投資に重点を置きざっくりとしたメリットをお伝えしましたが、詳しいメリット、デメリットや気を付けるべきポイント等はお気軽にお問い合わせください。