今回は、マンションを購入するまでの一連の流れ、必要な書類を紹介します。
弊社が紹介する中古物件は仲介ではなく、弊社が売り主となります。
保有している物件の中から皆様にあった物件を紹介いたします。

STEP1 物件の選定

各物件につきまして、実際に物件をご覧いただき、お金の流れが分かるシミュレーション、管理体制等含めてご説明・ご相談をさせていただきます。

STEP2 ご契約

お手付金、ご印鑑(認印で可)、印紙代、顔写真付きの身分証明書をご用意していただきます。
宅地建物取引士立会いのもと、重要事項の説明、売買契約書の締結後、手付金の授受を致します。

※2022年11月から電子契約でのお手続きも承っております。

STEP3 ローンのお申込み(ローン利用の場合)

提携・紹介ローンをご利用のお客様は、ローンの申込書を記入していただき、お申込みに必要な書類を提出していただきます。

※必要書類は後半に記入しております

STEP4 ローン融資の内定・お引渡し日の決定

金融機関または営業担当からお客様への内定のご連絡をいたします。お引渡し日時の打合せをさせていただきます。

STEP5 金融機関面談・ローン契約締結・登記書類への署名捺印

ローン内定後、金融機関との面談とローン契約(金銭消費貸借契約)を行っていただきます。
また、登記に関する書類にご署名・ご捺印していただきます。 

STEP6 残金・諸費用のお預かり

残金・諸費用を当社指定口座へお振込みいただきます。
なお、諸費用のご請求額は概算ですので、余剰資金がある場合は、お客様指定の口座へご返金、不足分が出た場合は後日精算させていただきます。 

STEP7 お引渡し

お引渡し日よりマンション経営がスタートとなります。
また、実際にお住まいになる方もご入居が可能となります。

STEP8 登記識別情報通知書

登記の手続きが完了し、諸費用の精算が完了しましたら登記識別情報通知書をご送付いたします。

STEP1~STEP7までは1カ月~1カ月半が目安となります。

提携ローンの必要書類

利用者の区分必要書類必要部数発行元
A.給与所得者

1.印鑑証明書(3か月以内のもの)

※共有者・連帯保証人が要る場合その方の分も必要

3

2

各市区町村

2.住民票

※世帯全員の氏名・続柄記載のもの

3各市区町村

4.源泉徴収票

※直近3年分

1勤務先

5.課税証明書、もしくは所得証明書

※直近2年

※課税証明書の場合は、所得金額記載のもの

1各市区町村

5.ローンの償還表(写し)

※当初の借入金額と現在の残債、月々の返済額、ボーナス返済額のわかるもの。繰上返済をしている場合はその計算書

※現在残債があるもの全て

1各金融機関
B.確定申告者

1.印鑑証明書(3か月以内のもの)

※共有者・連帯保証人が要る場合、その方の分も必要。

3

2

各市区町村

2.住民票

※世帯全員の氏名・続柄記載のもの

3各市区町村

3.源泉徴収票

※直近3年分

1勤務先

4.納税証明書

※直近3年分、その1、その2

(所得額用・納税額用)

1税務署

5.ローンの償還表(写し)

※当初の借入金額と現在の残債、月々の返済額、ボーナス返済額のわかるもの。繰上返済をしている場合はその計算書

※現在残債があるもの全て

1各金融機関

6.確定申告書の写し

※直近3年分

※収支内訳書付の場合はその写し(不動産、雑所得、事業所得等)

※青色申告の方は決算書付

1 
C.会社役員の方

上記AまたはBに加え、決算内訳書一式

3期分

1 

※金融機関により必要な書類・部数は異なります

諸費用の内訳

  • 登記費用(所有権保存・抵当権設定(ローンの場合))
  • ローン事務手数料(ローンの場合)
  • 表題登記料
  • 固定資産税・都市計画税
  • 火災保険・地震保険(任意)
  • 初月の日割り分、翌月分の管理費修繕費

まとめ

弊社提携の金融機関を利用することで、本来ご自身で弊社では委任状を活用してお忙しいお客様の代わりに営業担当が必要書類の取得をサポートし、お客様の負担を少なくします。
最近ではマイナンバーカードの普及によりお客様ご自身で簡単に公的書類が取得可能なので、役所に行く手間も省けます。
契約のお手続きも電子契約を採用しておりますので、簡単な手続きとなっております。
文面だけをみると書類が多いなと感じられるかもしれませんが、実際に手続きを行うとそんなにお手間はかかりません。
今回のコラムで購入までの流れのイメージが湧きましたら、お問い合わせからしてみてはいかがでしょうか。